マルチメディア総合研究所

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News Release

1999年4月21日

企業ユーザー1,500社のインターネット利用動向

インターネットの利用率 3年間で7.4倍に拡大
NEC BIGLOBE、NTT OCNがトップシェアを確保
顧客満足度でPSINet、OCNが上位にランクイン


 マルチメディア総合研究所は、全国の企業約1,500社のインターネット利用動向について調査し、その結果をまとめた。

 調査は今年2月下旬から3月下旬にかけて実施。全国の年商100億円以上の企業から1,500社を無作為抽出し、インターネットサービス利用の有無を確認したところ、有効回答1,232社のうち利用企業は1,093社、未導入企業は139社で、インターネット利用率は89%に達した。95年3月時点ではわずか3%にすぎなかったインターネット導入率は、その後1年ごとに12%、38%、69%、89%と急成長し、3年間で約7.4倍に増加。今後1年以内に企業が予定通りインターネット利用を開始すれば2000年には利用率は95%に達する見込みである。

グラフ

 インターネット利用企業1,093社のうち詳細なアンケートに回答した966社のインターネットサービスプロバイダー(ISP)との契約回線数は1,046件。このうちダイヤルアップ接続サービスが578件、専用線接続サービスが468件であった。

 ダイヤルアップ接続サービスではNEC BIGLOBEが12.1%でトップ、10.7%の富士通が2位となり、以下NTT OCN、ニフティサーブ、PSINet/TokyoNetと続く。専用線接続サービスではNTT OCNが20.3%で昨年に引き続きトップ。以下IIJが9.2%、NEC BIGLOBEが6.0%、富士通 InfoWebとPSINet/TokyoNetがいずれも4.9%。シェアを伸ばしているのはOCNのみで企業規模の大小に関わらずキャリア系プロバイダー(OCNなど)の寡占化が強まる。

 顧客満足度では、昨年東京インターネットを買収したPSINetが高い支持を獲得。ダイヤルアップ、専用線両接続サービスで最高の評価ポイントだった。NTT OCNは今回もダイヤルアップ、専用線で2位だが、満足度ポイントは若干落ち込む。サービス料金に対する満足度が昨年と比べて下がったことが要因。IIJはサービス料金への不満度が根強いが、サービス品質とサポート・技術力への評価が高く上位にランク。満足度では独立系やキャリア系のサービスプロバイダーをメーカー系プロバイダーが追う展開となっている。

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