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2000年5月25日
インターネット接続サービス会員数 |
マルチメディア総合研究所は、99年度末時点でのインターネットサービスプロバイダー(ISP)のインターネット接続サービス会員数について調査し、結果をまとめた。それによるとISP会員数は2000年3月末時点で1,688万会員に達していることが明らかになった。98年度末には1,168万会員であったが、この1年間で前年比44.6%増の520万会員が増えたことになる。シェアでは、トップ2社は変わらないが、OCNがSo-netを抜いて3位に上がった。
この1年間で会員数をもっとも伸ばしたのは、OCN(68万人)、次いでDION、ODNで、キャリア系のプロバイダーが大躍進した。その理由としては、電話などの通信サービスとのセット販売、代理店網などなどを活用した大規模な営業展開、価格の安さがあげられる。今後は通信サービスのキャリア系とコンテンツのメーカー系の2極化の中でシェア競争が激しくなりそうだ。
日本のインターネット利用者は、今後数年間は大幅に伸びると予想されるが、米国のようにAOLの独り勝ちという構図にはならないだろう。インターネット接続サービスの会員獲得競争に加えて、電子商取引の入り口としての顧客獲得競争がISP、携帯電話会社、ポータルサービス会社の間で繰り広げられると予想される。

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